◆本文の前に脱ステについて◆

このブログは脱ステロイドを推奨するためではなく、今脱ステで苦しむ方々の励みとなり、役立てればと始めましたことを、あらかじめご理解いただければと思います。
それでは本文へお進みください^^

アトピー・脱ステロイドの仕事への影響は?会社を休職後に離職&転職した体験談ブログ(当時の顔写真とともに振り返ります)

コラム
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脱ステ後の離職からフルタイム勤務への自信を取り戻すまで

2020年1月より無職となりました。
夫がいたので扶養に入るかどうか迷いましたが、働きたい気持ちも強く、扶養申請はせずに
かと言って、まだ睡眠にも自身も持てずにいました。

ですが、だんだんと3時間くらいずつの眠りも増え始めて、
試しに一度働いてみようかと考えたのです。

2020年2月中旬より週5・2ヶ月限定の短期派遣開始

1月後半から少しずつ転職サイトや派遣サイトを見始め、
ちょうど良いタイミングで家の近所での2月3月の短期派遣の募集がありました。

面談時には、口周りにはまだカサカサと炎症が出ていましたが、
さほど気にされる様子もなく、スムーズに採用に至りました。

面談直前。久々にメイクもしてドキドキでした。。。

実はこの頃、友人からの誘いもほとんど断るほどに
人と会わずに過ごしていました。

そんな中で仕事を始めても大丈夫なのだろうか…
とても不安な部分もありましたが、始まってわかったのは、とてもちょうど良かったのです。

短期派遣という立ち位置が脱ステ後の社会復帰を後押ししてくれた

私が入った仕事は大手不動産会社の繁忙期要員でした。
受電とお客様に提案するための物件検索・空室確認、そのほかの事務所内雑務を中心に、
お客様の物件案内が重なった時は車で物件を案内するお仕事。

2ヶ月限定な上に、とても忙しい時期にチームへ加わったため、
社内の皆さんが、目の前の仕事を片付けることが中心で、
私も目の前の仕事を片付けることを中心に行なっていたため、
ライトな雑談はあれど、あまり深く関わらずにすみ、
軽い関係の社会性が取り戻せていきました

週5日の勤務と会社までの徒歩通勤が体力回復と生活習慣の改善を後押し

週5日の勤務については、基本的には3勤1休、2勤1休というサイクルでお願いし、
よほど混み合っていたり人が足りない時などはそのサイクルを変更することもありました。
(不動産の繁忙期で休店日がなかったことも幸いしました)

また、朝夕の通勤は会社までの25分ほどを徒歩で移動。
バスもあるのですが、極力徒歩で往復しました。

それまでは人目を避けてほとんどを家の中で過ごすか、
病院に行くにしても車を利用していたため、
運動は家の中で行う”その場跳び”くらいでしたが
仕事を始めてから運動量が目に見えて増え始めのです。

それと同時に、眠れる時間も増え始めたのです。
当初は毎朝起きることに不安を覚えていましたが、
2日か3日頑張ればお休みが取れるという安心感もあり、
眠れない日があってもいいや!というくらいの気持ちでいました。

全く眠れない日も時々ありましたが、だんだんと改善し
2020年3月末までの期間で、自分が働ける自信を取り戻すことができていました。

2020年4月〜コロナ禍の中 フルタイム転職からの再離職

3月後半から、現在の派遣終了後に働ける職場を探し始めたところ、
コロナの緊急事態宣言が発動されました。

次の派遣先も決まっていたのですが、
本社の意向が緊急事態宣言次第で変わるかもとのことで、
開始時期を待たされている状況の中、
友人から自社で働いて欲しいとの声がかかりました。

このまま勤務開始がいつになるかもわからずに、
仕事をしないまま過ごしたら、生活が戻りそうで不安で、
働くまでに間を置きたくないという気持ちもあったので、
条件面は目をつむり、仕事をする方を優先しました。

そして、久々に毎日の電車通勤が始まったのです。

短期派遣の時と同じ不動産業でしたが、会社の規模は全く違いました。
前回の短期派遣ではお客様に直接のアプローチが少なかったけれど、
今回は自分ですることも多く、一人で解決することばかり。
戸惑うことも多くありましたが、5月には慣れていました。

仕事も集中してできることに、自信を取り戻し、
自分自身が社会生活を送ることに問題がないと感じられたので、
8月末を持って仕事を辞めることに決めました。

働き方について考えたこと

今まで何度か転職をしたことはありましたが、
こんなにも早く、ただ辞めようと仕事を辞めたことはありませんでした。

脱ステ前は、最低でも1年以上は就業してきたし、
だいたい2年〜3年働いて転機が訪れていました。
幼児教室のお仕事を始める前は、母の病気介護後、
介護疲れで2年ほどフルタイムで働く気力が亡くなっていましたが、
その間もシッターや住宅展示場でのアルバイトをずっと続けていました。

なので、何か他にお金を得る手段を持たずに
先のことが決まらず仕事を辞めることに対して、不安がなかったかというと嘘になります。

私は今、結婚をしているので、夫の収入があります。
ただ、私が働かなくとも十分な収入ではありません。
なので、最低限の収入を作る必要はあります。

そのため、一度転職活動もして、一旦は仕事が決まりましたが、
これから先の自分の人生を考えたときに、今急ぐのはやめようと決めました。
自分に働くことができるという自信を取り戻した今、
私はどんな働き方をしたいのか、少なくとも9月いっぱいは考えることにしたのです。

アトピーと働き方のバランスを考えるということ

これをお読みになった方は、正直がっかりされた方も多いのではないでしょうか。

嘘でも頑張ってバリバリに働いていますっ!!
という方がもしかしたら、このブログをお読みになる方が、喜ばれるのかもしれません。

それでも、私は私自身が心地よく人生を過ごすために何が必要なのかを再考することを選びました。
まずはこの良くなった身体を心から楽しむことを優先しようと考えたのです。

そうしながら、自分のこれからの働き方を決めていきます。
もしかしたら、もう一度働き始めるかもしれません。
もしかしたら、ブロガーとして頑張るかもしれません。
もしかしたら、自宅サロンを始めるかもしれません。

私は脱ステ後に働いた数ヶ月間で、
毎日会社に行く体力があること
仕事に集中できる力があること
これらを確認することができました。
友人だった代表にはこのコロナで先が見えなかった期間に
雇っていただいたこと、感謝でいっぱいです。

脱ステ前、幼児教室で働く前は、2018年に亡くなった母の看護疲れで
家にいても意欲が湧かずに1日をぼーっと過ごすことも多々ありました。
ただ無気力に過ごし、これではいけないと思いながら過ごしていたのです。

なので、2019年にせっかく働き始めたのに、
やめなければならなかったことへのショックはとても大きなものでした。

きっとね、これをお読みの皆さんは私よりもずーっと
張りつめるような中で働いている方もたくさんいらっしゃると思うのです。

そんな皆さんに私が伝えたいのは、
あなたはもうすでに十分に頑張っているということ。
毎日を過ごしているだけで、とてもすごいのだということ。

アトピーを持ちながら働くということ

このブログで伝えたいのは、
仕事を辞めたり休んでしまえばいいということではありません。

アトピーの辛さを振り回して、周りに理解を押し付けて欲しいということでもありません。

冒頭でも書いたのですが、
アトピーがなくなって、こんなにもアトピーが辛く大変なものだったのかと驚いています。
アトピーでなくなることで、使える時間も集中力も大きく変わりました

だからこそ、伝えたいのです。
アトピーを持ちながら働くことの凄さを。
それでも頑張ろうとすることのガッツを。

もしかしたら、足りていないと思っていらっしゃるかもしれません。
まだまだ他の人には届いていない、他の人はもっと頑張っていると思われているかもしれません。
私よりももっと辛い人がいると。

他の人を見るのは、あなたが優しいからです。周りがよく見えているからです。
そして、その優しさ・気遣いを、少しだけ自分にもむけてみてはいかがでしょう。

とはいえ、私はいつもせめていました。
なぜ、私はアトピーなの?お風呂上がりに薬を塗らなければいけないの?
緊張すると痒くなるの?眠くなると痒くなるの?
私が何か悪いことしたっていうの?
それでも、他の人はもっと頑張っているのに。私は足りていない。。。
でも、今は思うのです。

もう少し早く自分自身に目を向けていたのなら、
もう少しだけ自分に優しさを向けていたのなら
脱ステにまで至らなくて済んだのかもしれない。と。

アトピーを抱えながら、毎日を過ごしているだけで、十分にすごいのです。
その上で毎日働いているのなら、とってもすごいことなのです。

急に休職したり、自分の身体のために生きようなんて、
大胆なシフトチェンジしたら、もしかしたら違う意味で負担かもしれません。

だから、少しだけ、
あなた自身に優しさを向けてみませんか。
そうすると、あなたの心や身体は喜んで、あなたの辛さを少し軽くしてくれるでしょう。

そうしながら、あなたご自身が自分の些細な変化に気づき、
どうしたらあなたにとってより良い状態で働けるのかに気づくきっかけとなれたのなら幸いです。

あなたの選ぶ未来は必ずよきことに繋がっていると信じています

あなたよりも頑張っているように見える誰かと比べてしまう時もあるでしょう。
周りの言葉や評価にわけがわからなくなる時もあるかもしれません。
でも、あなた自身はどうなのか、どう思っているのかを思い出してみてください。

誰に振りかざさなくていいのです。
あなた自身をいたわり慈しむ時間も作ってみてください。

迷ったり、自分が信じられなくなる時もあるでしょうし、
自分に辛くあたる時もあるかもしれない。
責めたい時は責めてもいいです。
そのあと、あなた自身を慈しむことを思い出すきっかけとなれるなら幸いです。

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