◆本文の前に脱ステについて◆

このブログは脱ステロイドを推奨するためではなく、今脱ステで苦しむ方々の励みとなり、役立てればと始めましたことを、あらかじめご理解いただければと思います。
それでは本文へお進みください^^

脱ステロイド中やアトピーの経過写真が成功の助けになる?!3つの理由とオススメの撮り方

脱ステブログ
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脱ステロイドやアトピーの辛い経験、
こんな自分の姿を残して何になるのだろう。。。

ただ、自分の辛さや今の酷さを確認するような写真かもしれない。
それでも、あの頃の写真を残しておいて良かったと感じることが多々あります。

今日は、辛い期間の記録写真が未来にどんな風に役立っていくのかについて
紹介してまいります。

理由1:自分の症状の経過を俯瞰して見ることができる

脱ステロイド中はもちろん、アトピーの悪化や寛解を繰り返していると、
今の自分の状態に左右されて落ち込んでしまうこともあります。

でも、症状の写真を定期的に撮っていると、
自分の状況を俯瞰して見るきっかけになります。

最初は辛さに目を背けたい時もありますが、並べてみていると
だんだんと、今はどんな状態なのかを冷静に目視できるようになるのです。

そうすると、
前回の写真の時よりも一見ひどそうに見えるけれど、
この皮向けが終わったらキレイになりそうだな
などと、判断して前へ進む気力が生まれます。

左下なども単体で見れば痛そうだけど、並べると変化がわかります

そして、写真があることで、自分の経過のサイクルも把握しやすくなり、
少しの悪化に焦らずに対処することができるようになっていきます。

理由2:脱ステやアトピーの記録が未来の自分への助けとなる

脱ステをして、アトピーがなくなったとしても、
人生は続きますし、困難を感じるときは必ずあります。
また、自分に自信がなくなりそうになる時もあります。

それでも、過去の写真を見ると思い出すのです。

脱ステ前、化粧オイル販売のお仕事中に悪化したり…

アトピーひどかったのに、化粧オイル販売の仕事やってたな…
あの時、人前に立ちたくないくらいだったのによく頑張ったな。
そして、一緒に働く人たちも受け入れてくれてありがたかった。

2018年12月 笑顔だけど近づくと手の甲とか首とかボコボコだったり…
アレルギーが出た時の腕
この体質でも使えるオイルなのねと
お客様にも受け入れてもらっていました

モニターモデルのオーディション受かった後、撮影前に突然悪化

撮影があるのに、アトピー出て困ったなと思っていたのですが
制作の人の冷たい目線で、ヤバイ、アトピーひどいのか…と気付いたのです。
毎日写真送って、どうやったらより良くなるのか考えていろんなこと必死でやっていました。

でも、絶対にあなた使って良かったと言ってもらう!と思って頑張ることで
アトピーも、モニターとしても結果出せて、喜んでいただいたこともありました。

2019年1月→3月
毎日今日の状態を写真に撮って送ってた…

脱ステ始めてからも幼児教室で先生をしていた頃

以前のブログにも書きましたが、
あの時、頑張ろうとしていた自分の写真を見るたびに、
その時に痒くて眠れなくてすごく辛いはずなのに、
なんとか、今自分にできることを少しでもやろうとしていたことを思い出し、涙が出ます。
生徒さんや親御さんが受け入れて必要としてくれていたのもすごくすごくありがたかったのです。

この状態でも幼児教室で先生をしていました

どん底に悪化して毎日泣いていたけれど、そこからもよくなれたという記録

一番悪化したのは2019年10月。
身体中が切り刻まれるような日々でした。
正直毎日泣きながら、でも、よくなるためには何が必要なのか考えてきた。

2019年10月→2020年2月

良い時の記録は活力に、辛い時の記録は自分への信頼感へと繋がる

正直、昔は写真を撮られることが嫌いでした。
写真に映る自分が嫌いで、どの写真を見ても、写真写りが悪いなとか
すごく太っているなとか、自分の欠点ばかりを見つけては卑下していました。

でも、今は、その頃に嫌いだった自分の写真を見ても、
あの頃はあまり自分のこと好きじゃなかったな。
でも、その頃なりに一生懸命だったなと思えるのです。

そして、そう思える時は誰にでも必ず訪れます。
今までは黒歴史だった自分を受け入れられるようになる時が。

そうなってから振り返ると、
その黒歴史の期間を過ごしてきた自分に対しての信頼感を感じるのです。

どんな時も耐えてきた、やり過ごしてきた、乗り越えてきた、という自分への信頼感は
掛け替えのない糧へとなっていきます。

写真は紛れもない証拠となり他者からの信用にも繋がる伝家の宝刀

「ひどいアトピーがあった」
「脱ステロイドした」

とただ口で言われても
「そうなんですね〜」
と、そこからの話が広がることはあまりありません。

誰かの悩みに応えられる知識があったとしても、
スルーされる可能性が高いです。

でも、その時の写真があることで、
「どんな風に乗り越えたの?」
と興味を持ってもらうことが増えます。

なにも、他の人に知識を振りかざしたいなどは思っていませんが、
誰かの役に立てる時に、写真は信用度をわかりやすくあげてくれます。

そして、それはいつも見せびらかすものでなく、
いざという時に、自分の信用をあげてくれるものになるのです。

「今はいつも笑顔だけど、こんな辛い時を乗り越えてきたのだな」

という信頼感は、紛れもなくあなたの伝家の宝刀となるのです。

写真は自分に対しても人に対してもわかりやすい信頼感を積み重ねてくれます。
その糧となるきっかけのものを残しておかないなんてもったいない。
自分自身のために、ぜひ、記録を残してみましょう。

理由3:アトピーや脱ステロイドの経験がお金に変わる!収益化の可能性

お金というと、ちょっといやらしいかもしれません。
でも、脱ステロイドでの休職や退職で収入の手段がなくなったり、
社会から必要とされていないと感じられる時に、
自分のアトピーの記録が誰かの役に立ち、収入となるのって、とても嬉しいものです。
だから私はGoogleAdSenseを利用しています。

以前、知り合いのyoutubeを見ていた時に、
情報に対しての需要や価値が生まれるのは、その人オリジナルの経験だという言葉を耳にしました。

何かに挑戦した経験、乗り越えた経験を人は求めているという内容でした。
(そのyoutube探したけど見つからず)

アトピーの治療や脱ステロイドと向き合った経験は、紛れもなく、オリジナルの経験です。

どん底に思える経験が、誰かに役立って、少しずつでも自分に還ってくるのって嬉しいことです。

経験者はたくさんいるのにオリジナルの経験?!の根拠

アトピーの人も、脱ステロイドを経験する人も、たくさんいるし、
ブログもたくさんあるのだから自分の経験なんて役に立たない…

などとお思いでしたら、それは間違いです。

私は、脱ステロイド中、本当に様々なブログを読み漁りました。
それはなぜか…?
人によって経過も進捗も様々だからです。

私の場合は悪寒やむくみから始まりましたし、脚部からよくなっていきましたが、
ほてりから始まり、頭部からよくなる方もいました。

そして、それぞれにその原因や対処が違います。
そのため、情報は多いことに越したことがないのです。

経過写真は自分だけでなく辛い誰かの励ましともなる

そして、よくなった人がいるという事実は、
今希望が見えずに頑張っている人の光になります。

私は、たくさんのブログから未来への光を見て、自分も頑張ろうと励まされてきました。

そして、自分も誰かの希望の1つになれたらとブログを書き始めることにしたのです。

収益化といっても、まだ記事数も少ないので、
働いて得るほどの収益にはなっていません。
(月数百円くらいです^^ 働くほどの収入になるのは100記事以上)

それでも、少しでも収益が出るということは
見てくださる誰かの励みになっているということなので、
この写真を残してきて良かったと心から思えるのです。

とはいえ、写真を残しておいたものの、後から見るとわかりにくかったり、
もっとこうしたら良かったなと感じたことがありました。

次のページではどんな写真を残せば良いかを紹介

ということで、次のページでは後から見直した時にわかりやすく
自分自身でも振り返りやすいオススメの写真の撮り方についてご紹介します。

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