◆本文の前に脱ステについて◆

このブログは脱ステロイドを推奨するためではなく、今脱ステで苦しむ方々の励みとなり、役立てればと始めましたことを、あらかじめご理解いただければと思います。
それでは本文へお進みください^^

脱ステロイド初期症状を軽くする成功策〜体液を循環させ毒素排出を促す身体編(症状写真あり)

脱ステ方法
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脱ステ初期に関するブログの中で、自分でできることはないかと試行錯誤したことを書きました。
その後、脱ステ専門病院を受診したことで、治療に効果があったこと、悪化の原因となりやすいことがわかりました。

そこで、私自身が試行錯誤したなかで、効果があった成功策について記事にすることとしました。
前回のブログでは効果があった食事について書きましたが、今回は身体編です。

初期症状についてのブログにも書きましたが、排尿量が極端に減り、
脚や腕が関節が曲がらなくなるほどにパンパンにむくみました。

左:2019年8月 右:2020年1月
脛や足の甲の骨が全然違います^^;

そのむくみ、老廃物が身体の中に留まっている状態ということ。
このままだと絶対にまずい!!!と試したのがこれら。

  1. 体液をキレイにするための水分摂取
    (これはやりがちな失敗策のようです!後日失敗策のブログにて詳しく解説します)
  2. 排出を促すお茶やカリウムを多く含む食材〜梨など季節のフルーツや野菜
    (個人的には効いたような気がしますが、腎臓の状態にもよるようです)
  3. 全身の体液を動かすストレッチなどのボディケア
    (運動はとにかく推奨されました)

上記のように、やらない方がいいこともありましたが、
3で上げた通り、全身を動かすように努めていたせいか、比較的早くむくみが解消していきました。
そして、このむくみを早く解消させることで、滲出液のジュクジュク期を少し軽くすることができるのです。

脱ステ初期のむくみ体質→循環&排出してアトピー体質を改善!簡単なのに効果的な3step

今、これをお読みの皆さんは疲れやすかったり、風邪をひきやすい…などの
小さな不調に心当たりはありませんか?
実は、アトピーって老廃物が溜まりやすい体質なんです。
(詳しくは後日改めて記事にします)

その老廃物が滞留した場所に、炎症がでやすかったりします。
老廃物が滞留…というと、普段筋肉や関節が動きにくい場所です。
なので、脱ステロイド治療に関わらず、アトピーの方へ運動を推奨するブログや医院も多いです。

でも、全身を動かすと言われても、むくみで動かない状態だとあまりハードなことはできませんよね。
毎日ウォーキングなどの運動も推奨されていますが、結構辛いなと感じる方も多いのでは?

私自身、運動があまり好きではありません。
さらに脱ステ中はズボンさえパンパンで動くのが大変と感じていたので、
その中でも全身を循環を上げるためにどうすればいいかを考えた結果
続けられることを続けていました。

その中でも、脱ステ初期だけでなくずっと役に立つ
特に簡単で効果的なボディケアを3つご紹介します。

Step1:老廃物が動き出す!体液が流れる隙間を作るトントン跳び

どんなに体液を動かそうとしても、隙間がないとなかなか動きません。
なので、まずは隙間を作って行きます。
どんな隙間かというとイメージはこんな感じです。

液体よりも細かい砂などで想像するとわかりやすいと思うのですが、
砂がパンパンに入った状態の瓶をひっくり返しても、なかなか外に出ないことってありますよね。

そこに少し振動を加えてあげると、スーって穴に落ち始めます。
穴に落ち始めると、周りに隙間ができて粒子が動きやすくなるため、どんどん動きだす。
こんなイメージです。

稚拙な絵ですみませんが、こんなイメージです^^;

身体の中でも老廃物の含まれた液体がパンパンに詰まっているので、
少し振動を与えて動く隙間を作るのです。

なので、やることは簡単。
トントンと小さなその場跳びを20回〜100回ほど。

やってみると分かるのですが、少しスーッとします。
1日に何度でも良いので、気づいたらトントンと小さく身体に振動を送ってみてください。
1日のトータルで100〜500回くらいをできそうな回数から目指してみましょう。

数だけみると、なんだか難しそうな気もしますよね。
でも、10回くらい跳んでみるとわかるのですが、案外できてしまいますので
ぜひ数など気にせずにまずはやってみてください♪

老廃物がたまっていると、体液も流れにくくなっているので、
動くのが辛い中で無理に身体をたくさん動かすよりも、
小さな刺激で身体が動きやすい状況を作ることがオススメです。

そして、動きやすい余裕を身体に作れたのなら、次に行うのが動線を広げることです。

Step2:関節を動かし詰まった老廃物を流す!体液の動線作り

アトピーの炎症って膝や肘など関節や関節の周囲に起きやすいイメージがありませんか?
これって、関節の周りに老廃物がたまりやすいからなんです。

関節にはリンパ節があることが多く、リンパ節はリンパ液がたまりやすい場所でもあるので
自然と老廃物も関節に滞留する
ことが多くなります。

また、膝や股関節は座ると曲がりっぱなしだったり、
仕事をしていると肩や肘も固定してあまり動かさないことが多いのではないでしょうか。

そうすると体液が循環する経路が狭くなり、関節周りでさらに渋滞してしまいますよね。
なので、その渋滞を解消しましょう!

やることは簡単です^^
イラストのように縮んで伸びるを意識的にやるだけっ!

何度も稚拙なイラストですみません(汗)

この全身運動を、寝起きや座りっぱなしだなと感じた時などに3回くらいずつ。
トイレに入る前などにもオススメです。
トントン跳びをやったあとならさらに良いかと^^

身体がむくんでいると縮んで伸びても簡単なようで大変です。
大変ならできるとこまで縮んでできるとこまで伸ばせばいいです。

自分の身体のそれぞれの場所が伸びてるかな〜伸びてないかな〜などと感じながら
日々の体の声を聞くように縮んだり伸びたりしていると、
毎日少しずつ身体が変化しているのを感じられるようになり、
始めた頃よりもできるようになっていることに気がつきます。

回数や伸び方などの目標やノルマは設けずに気づいた時にやってみましょう。

また、リンパと聞くとマッサージをイメージする方も多いかと思います。
こびりついた老廃物を流すためにはマッサージも有効ですが、時間もかかり面倒に感じるので、
まずは簡単にできる全身運動から初めてみることをオススメします^^

全身運動で流れやすい身体を作っておくと、マッサージの効果も上がりやすくなりますしね。

ここまでは全身運動を紹介してきましたが、
次のページでは場所も時間も選ばずできる細部のケアについて詳しく紹介いたします!

手のぱっくり割れや、切れまくっていた耳がキレイになった様子もあるので、
これからのモチベーションにもなれば幸いです。

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